文献

J-GLOBAL ID：201702249138347761   整理番号：17A0169229

連続安定分散状態でグラフェンを調製した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of graphene under the continues stable disperse state

著者 (3件)： Deng Chuan (School of Mechanical and Power Engineering, Engineering Research Center of Ultrafine Comminution And Classfication, East China University of Science and Technology) ,  Yin Li (School of Mechanical and Power Engineering, Engineering Research Center of Ultrafine Comminution And Classfication, East China University of Science and Technology) ,  Ge Xiaoling (School of Mechanical and Power Engineering, Engineering Research Center of Ultrafine Comminution And Classfication, East China University of Science and Technology)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 47  号： 9  ページ： 9171-9175  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： グラフェンの収率に及ぼすグラファイト凝集の影響を研究するために,連続的安定性分散状態と非連続的安定性分散状態の下で,機械的剥離法によってグラフェン溶液を調製し,そして,調製過程におけるグラファイトの凝集を,ゼータ電位によって特性評価した。グラファイト溶液の分散状態を吸光度測定により調べ,調製したグラフェン構造を原子間力顕微鏡により特性化した。結果は,グラファイト層の構造が剥離され,グラファイトの表面積が放出され,グラファイトの凝集エネルギーが増加し,剥離効果とグラフェンの収率が減少することを示した。連続的に安定した分散状態は剥離過程の急増による凝集ポテンシャルを克服し、4Hの機械的剥離により調製し、上層の上清のグラフェン生産量の向上率は21.9%に達した。1~2NMの厚さの単層グラフェン構造は,良好な分散状態を示した。この方法は,グラフェンの大規模調製のための理論的および工学的指針を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ζ電位 ,  表面積 ,  *グラフェン ,  生産量 ,  キャラクタリゼーション ,  凝集エネルギー ,  グラファイト ,  吸光度 ,  ポテンシャル ,  凝集 ,  原子間力顕微鏡 ,  上層
準シソーラス用語： 単層グラフェン ,  *分散状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： graphene ,  aggregation ,  continues stable dispering ,  graphene yield

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分散状態 ,  グラフェン ,  調製