文献
J-GLOBAL ID:201702249153302486   整理番号:17A0449070

FeRh/MgO(001)界面の電子及び磁気特性の第一原理研究【Powered by NICT】

First-principles investigations of electronic and magnetic properties of the FeRh/MgO (001) interface
著者 (6件):
資料名:
巻: 700  ページ: 191-197  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
FeRh/MgO(001)界面の電子及び磁気特性のab initio計算を報告し,種々の原子端面の影響に焦点を当てた。Fe-O終端がエネルギー的に最も安定であることが分かった。界面での電子特性の変化は状態のスピン分極層密度,Fermi準位でのスピン分極はスピンダウンt_2状態によって支配されることを示すを用いて解析した。しかし,界面Fe原子の磁気モーメントは内部層のそれに比較して著しく増進されていない。MgO厚さの関数としてFeRh電極の磁化の反平行(AP)と平行(P)配列との間の全エネルギーの差は自由電子理論によって予測されるようにAP配置が最も安定であり,この層間交換結合は指数関数的に減少することを示した。最後に,電子密度のLowdin分析は,電荷が界面MgO層から移動したFeRhのそれとであり,Fermi準位の近傍での界面状態の変化を確認したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の電子構造  ,  金属結晶の磁性 

前のページに戻る