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J-GLOBAL ID:201702249178727614   整理番号:17A0752054

ヒト間葉系幹細胞のin vitroおよびin vivoでの神経分化に及ぼすパルス電磁場と音波の併用効果【Powered by NICT】

Combined effect of pulsed electromagnetic field and sound wave on In vitro and In vivo neural differentiation of human mesenchymal stem cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 201-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物物理学的波刺激は,人工組織の構築における細胞成熟と分化を促進する有効なツールとして使用されてきた。パルス電磁場(PEMFs)と音波は神経分化を促進することができる効果的な刺激として選択した。本研究の目的は,ヒト骨髄間葉系幹細胞(hBM MSCs)を用いたin vitroおよびin vivoで神経分化能に対するPEMFsと音波の相乗効果を調べることであった。in vitroでは,hBM-MSCsにおける神経関連遺伝子はPEMFsまたは音波に対する個々の暴露よりも両波への複合曝露によって加速された。複合波はまた,細胞外シグナル制御キナーゼのリン酸化を介して三次元(3 D)培養系における神経とシナプス関連蛋白質の発現をアップレギュレーションした。光化学的に誘発された虚血のマウスモデルでは,複合波への曝露は,梗塞容積,及び改善された損傷後行動活性を低下させた。これらの結果は,生物物理学的波,PEMFsと音の複合刺激を増強し,神経細胞へのMSCの分化に影響を及ぼす可能性があることを示した。著者らの研究は,神経原性効果のための結合波の可能性を強調し,神経細胞治療のための新しい治療的アプローチを提供するために意味がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞・組織培養法  ,  細胞生理一般  ,  動物の生化学 

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