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J-GLOBAL ID:201702249339464665   整理番号:17A0748913

Cinchonidinylベースアクリル及びメタクリル単独重合体:合成,特性評価および抗菌活性【Powered by NICT】

Cinchonidinyl-Based Acrylic and Methacrylic Homopolymers: Synthesis, Characterization, and Antibacterial Activity
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 36-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0497B  ISSN: 0730-6679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単量体(5-エテニル-1-アザビシクロ[2.2.2]オクタン-2-イル)-キノリン-4-イルメチルアクリレート(EAOQMA)と(5-エテニル-1-アザビシクロ[2.2.2]オクタン-2-イル)-キノリン-4-イルメチルメタクリル酸(EAOQMMA)は(5-エテニル-1-アザビシクロオクタン-2-イル)-キノリン-4-イルメタノール[シンコニジン]を反応acryloylchlorideとメタクリル酸クロリドを合成し,それぞれ,トリエチルアミンの存在下であった。単独重合体を開始剤として2,2′-アゾビスイソブチロニトリルを用いて窒素雰囲気中で70±2°Cのテトラヒドロフラン中でフリーラジカル重合により合成した。単量体と単独重合体は紫外(UV),Fourier変換赤外,陽子核磁気共鳴(~1H NMR),および炭素-13核磁気共鳴(~13C NMR)分光法により特性化した。ガラス転移温度(T_g,°C)を示差走査熱量測定により測定した。ポリ(EAOQMMA)の熱安定性を熱重量分析,ポリ(EAOQMA)のそれよりも約706°Cの高い熱安定性を示したにより行った。単量体及び重合体の抗細菌活性はグラム陽性菌(Staphylococcus aureus)およびグラム陰性菌(Pseudomonas aeruginosa)に対する抑制領域の直径を測定することによって評価し,シンコニジンアクリレート及びシンコニジンメタクリル酸単独重合体は,それらの対応する単量体よりも優れた活性を示した。単量体及び重合体の表面形態を走査型電子顕微鏡(SEM)分析により検討した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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