文献
J-GLOBAL ID:201702249362683821   整理番号:17A0405375

生物汚損制御のためのグラフェン酸化物と銀ナノ複合材料で官能化された薄膜複合正浸透膜【Powered by NICT】

Thin-film composite forward osmosis membranes functionalized with graphene oxide-silver nanocomposites for biofouling control
著者 (10件):
資料名:
巻: 525  ページ: 146-156  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
膜上の細菌付着と生物膜成長を防止するための革新的アプローチは生物汚損による減少膜性能を避けるために極めて必要である。本研究では,グラフェン酸化物と銀ナノ複合材料で官能化した抗生物汚損薄膜コンポジット膜の作製を提案した。膜改質戦略では,グラフェン酸化物と銀ナノシート上のカルボキシル基は,架橋反応による薄膜複合膜の表面上のカルボキシル基に共有結合している。,走査電子顕微鏡とRaman分光法のような,更なる特性化は,膜表面上のグラフェン酸化物と銀ナノ複合材料の固定化を明らかにした。グラフェン酸化物と銀改質膜は付着緑膿菌細胞に対する80%不活性化速度を示した。静的抗菌アッセイに加えて,本研究では,クロスフロー試験セルにおける動的動作中に順浸透膜の生物付着防止特性に洞察を提供した。グラフェン酸化物と銀ナノ複合材料による官能化は,膜固有輸送特性を犠牲にすることなく,有望な生物付着防止特性をもたらした。著者らの結果は,グラフェン酸化物と銀ナノ複合材料の使用は,生物付着防止薄膜複合膜の開発のための実現可能で魅力的な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る