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J-GLOBAL ID:201702249424009487   整理番号:17A0831587

Cr12MoV冷間加工金型鋼のアブレーションに及ぼすピコ秒レーザ繰返し速度の影響【Powered by NICT】

Effects of picosecond laser repetition rate on ablation of Cr12MoV cold work mold steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 409  ページ: 403-412  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Cr12MoV冷間加工金型鋼のアブレーション効率と品質に及ぼすパルス繰返し速度の影響を波長1064nmのピコ秒(ps)パルスNd:YVO_4レーザシステムを用いて研究した。ターゲット表面に対する面積アブレーションの実験結果は,レーザ繰返し速度はアブレーション効率と品質を制御するのに重要な役割を果たしていることを明らかにした。レーザ繰返し速度を増加させると,一定の平均出力を一定にアブレーション効率と品質を改善する。各レーザ平均出力では,低い表面粗さをもつ高いレーザアブレーション効率を達成するための最適繰返し速度である。表面粗さ0.476,0.463と0.706μmの42.29と44.11と47.52μm~3mJの高いアブレーション効率はレーザ繰返し速度10MHzで達成され,1517及び19Wのレーザ平均出力,であった。走査電子顕微鏡画像は,レーザ繰返し速度を増加すると表面形態は気孔のない多数のクレータをもつ平板に粗面から発展することを示した。熱蓄積,プラズマ遮蔽とアブレーションしきい値に及ぼすレーザ繰返し速度の影響を数値シミュレーション,スペクトル解析と多重レーザショットでそれぞれ分析した。レーザアブレーション速度と加工品質に及ぼすレーザ繰返し速度の相乗効果を系統的に解析し議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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レーザ照射・損傷 
タイトルに関連する用語 (5件):
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