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J-GLOBAL ID:201702249458422761   整理番号:17A0104962

EGFR突然変異を伴う非小細胞肺癌の血清CYFRA21-1とCEAレベルはEGFR-TKISの治療効果と関係がある。【JST・京大機械翻訳】

Serum CYFRA21-1 is Correlated with the Efficacy of Epidermal Growth Factor Receptor- tyrosine Kinase Inhibitor in Non-small Cell Lung Cancer Patients Harboring EGFR Mutations
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 550-558  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3062A  ISSN: 1009-3419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的:表皮成長因子受容体-チロシンキナーゼ阻害剤(EPIDERMAL GROWTH FACTOR RECEPTOR-TYROSINE KINASE INHIBITORS)。しかし、臨床実践では、治療効果の差異が大きい。本研究では、治療前血清血清サイトケラチン19((-19 FRAGMENTS、CYFRA21-1)と癌胎児抗原(CARCINOEMBRYONIC ANTIGEN,CEA)のレベルがEGFR-TKISの治療効果と関係があるかどうかを研究した。【方法】EGFR-TKISによって治療したNSCLC患者194人の治療前の血清CYFRA21-1およびCEAレベルとEGFR-TKISの治療効果および生存時間との関係を遡及的に分析した。【結果】血清CYFRA21-1の上昇と正常進行生存時間(PROGRESSION-FREE SURVIVAL,PFS)は,それぞれ7.0か月と11.9か月であった(P<0.001)。全生存(OVERALL SURVIVAL,OS)はそれぞれ12.6ケ月と28.0ケ月(P<0.001)であった。腺癌では血清レベルの上昇と正常なPFSはそれぞれ7.0カ月と12.0カ月(P<0.001)で,OSはそれぞれ13.1カ月と28.1カ月(P<0.001)であった。扁平上皮癌において,血清CYFRA21-1レベルは生存期間と関連しなかった。治療前血清CEAレベルは生存期間と関係がなかった。【結語】EGFR突然変異の肺腺癌患者において,治療前の血清CYFRA21-1群のEGFR-TKIS治療のPFSとOSは,正常群よりも高かった。EGFR突然変異の肺腺癌患者において、治療前血清CYFRA21-1レベルはEGFR-TKIS治療の治療効果を予測する指標として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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