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J-GLOBAL ID:201702249577527003   整理番号:17A0452921

孤立したn-デカン液滴燃焼二段階と単段転移「冷炎」液滴燃焼【Powered by NICT】

Isolated n-decane droplet combustion - Dual stage and single stage transition to “Cool Flame” droplet burning
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2523-2530  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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国際宇宙ステーションに搭載された大口径単離液滴のための「冷炎」燃焼の観察は,非予混合燃焼モードの燃焼開始/発生への関心を刺激してきた。大きな初期液滴径でn-アルカン燃料の数に対して,開始過程は,最初,続いて準定常,「冷炎」液滴燃焼モードを消滅放射ホット火炎条件を確立するために観察された。しかし,最近の大口径n-デカン実験は供給された着火エネルギーに依存して,第一段階高温火炎条件は存在せず,拡散絶滅し続けることを「冷炎」燃焼モードの見かけの直接確立したことを示した。ここでは,これらの実験観測を報告し,二重および単一ステージ「冷炎」燃焼をもたらす基本的なパラメータを明らかにした。実験を解釈するために適用した詳細な,過渡sphero対称液滴燃焼のモデル化。シミュレーションを適用して,着火エネルギー,液滴を囲む部分予混合燃料蒸気の反応に関連したエネルギー解放,液滴表面への熱流束,および遠視野拡散熱損失のバランスと持続時間は全て二段階,だけが液滴の放射消滅高温火炎への冷炎転移または全ての液滴サイズの「冷炎」燃焼の直接確立が生じるかどうかに関して重要な役割を果たすことを示した。液滴を囲む反応性部分予混合蒸気層が形成され,その体積,とそれに続く反応は「冷炎」燃焼に観察された遷移に大きく影響する。燃料と液体相熱容量の飽和と引火点温度と比較して初期液滴温度は液滴を囲む部分予混合反応層を確立するための液滴表面での熱輸送要求,反応履歴による「冷炎」燃焼への遷移は,熱火炎の燃焼モードの放射消炎を必要とせずに開始することができるかどうかを定義するに寄与している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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