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J-GLOBAL ID：201702249589304776   整理番号：17A0536015

最近30年間の江蘇省における夏季降水量変化の気候学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Climatic features of diurnal variation of rainfall in Jiangsu province during summer for recent 30 years

著者 (4件)： Zhang Lingling (Jiangsu Climate Center) ,  Xu Xiazhen (Jiangsu Climate Center) ,  Han Juejing (Suzhou Meteorological Office) ,  Liu Dongqing (Nanjing Meteorological Office)
資料名： Qixiang Kexue  (Qixiang Kexue)
巻： 36  号： 6  ページ： 826-833  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2436A  ISSN： 1009-0827  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1980年から2013年までの江蘇省における61観測所の降水量データに基づき,江蘇省における夏の降水量の変化特性と時間の極端な降水量と異なる日の日変化の特徴を分析した。その結果,江蘇省における夏季降水量の変化は顕著な二重ピーク分布特性を持つが,江蘇省北部と南部の降水の主ピーク時間は一致しないことを示した。降水頻度と累積降水量から見ると、江蘇省北部の降水は早朝から朝の時間帯を主ピークとし、午後から夕方までの期間はピークとなり、南部の降水は逆になる。持続性降水量は夏の降水量の2/3程度を占め、江蘇省北部の比率は南部より多く、いずれも早朝から朝までの単峰分布である。短期持続性降水は夏の降水の1/3を占め、江蘇北部では午後から夕方までのピークを示し、朝から朝までのピークは二峰性分布を示し、江蘇省南部では午後から夕方時間極値降水は,閾値分布率が高く,頻度は少ないが,夏季降水量の40%程度を占める。時間の極端な降水日変化の二重ピーク分布は夏季の全体降水分布と類似しているが、主ピークはほとんど午後から夕方に出現する。異なるレベルの日の日変化の分布はそれぞれ異なるが、全省の各区には顕著な差異がなかった。累積降水量の寄与は主に豪雨と大雨に由来した。暴風雨は降雨頻度,累積降水量,降水強度とも早朝から朝までの単一ピーク分布を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 暴風雨 ,  *降水量 ,  降雨 ,  *降水 ,  降水分布 ,  *気候学 ,  降水強度 ,  豪雨 ,  日変化 ,  *夏
準シソーラス用語： 持続性 ,  時間帯 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Diurnal variation ,  Precipitation intensity ,  Precipitation frequency ,  Hourly extreme precipitation ,  Accumulated precipitation amount

分類 (1件)： 気候学,気候変動  (DC05140T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 江蘇省 ,  夏季 ,  降水量 ,  気候学