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J-GLOBAL ID:201702249631681840   整理番号:17A0325693

酸素還元のための効率的な無金属電極触媒としての均一な窒素と硫黄を共ドープした中空炭素ナノ球【Powered by NICT】

Uniform nitrogen and sulphur co-doped hollow carbon nanospheres as efficient metal-free electrocatalysts for oxygen reduction
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1742-1748  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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貴重なPtベース触媒を代替する酸素還元反応(ORR)のための高効率で低コストの電極触媒の開発が進められている電気化学的エネルギー変換システムの商業化のために非常に重要である。ドープされた炭素は,広い注目を集め,その高いORR性能と低コストのために,新エネルギー分野で最もホットな話題の一つとなっている。本研究では,超高表面積(1060m~2g~( 1))を有する均一な窒素と硫黄を共ドープした中空炭素ナノ球を前駆体としてポリアクリロニトリルと硫黄を用いて作製した。触媒は優れたORR性能,優れた安定性,メタノール耐性と同様に,四電子触媒経路に対して高い選択性を示した。硫黄添加の影響を解析することにより,硫黄添加は均一なナノ球状形態の形成だけでなく,高度に多孔性な構造と高い表面積に重要であることを見出した。に加えて,硫黄添加は,酸化されたN含有量を低減しながら,全およびピリジンN含有量を増加させることにより触媒の原子組成を効果的に改質できることが分かった。硫黄添加は,触媒の構造と組成のユニークな特徴を誘導した。は,これが我々の触媒の優れたORR性能の主起源であると信じている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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