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J-GLOBAL ID:201702249713010561   整理番号:17A0794956

71 広帯域注入同期発振器移相器を用いた86GHzフェイズドアレイ送受信機【Powered by NICT】

A 71-86-GHz Phased Array Transceiver Using Wideband Injection-Locked Oscillator Phase Shifters
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 346-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0229A  ISSN: 0018-9480  CODEN: IETMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,位相シフトのための注入同期発振器(ILO)を用いた71~86GHzで動作する最初のフェイズドアレイ送受信機を紹介した。発振器のアレイの同期範囲を拡張するために,提案したフォールデッドカスコードILO。周波数逓倍が,23dBの電力利得をもつ10GHz同調範囲をカバーしている。各ILO経路は±300°以上をカバーし,アレイ素子間の位相シフト範囲(<1 dB)と優れた分離と振幅誤差(<0.5 dB)に関して低振幅変動を示した。広帯域双方向RFフロントエンドは,送信(TX)モードでの3dB帯域幅と受信(RX)モードで20dB以上の変換利得を持つ最小NF9.5dB雑音指数で20dB以上の変換利得をもつ10dBmの最大出力電力を出力した。低位相雑音は2.5dBの下での異なる位相シフト状態に対する1MHzオフセットと位相雑音変動で 112dBc/Hz位相同調範囲にわたりILOアプローチで実証した,2°以下の位相誤差に対応した。アレイパターンは,広い走査範囲を示し,動的測定は,送信機は,256QAMを用いた6Gb/sまでのデータ速度を支持することを示した。チップは90nm BiCMOS技術に実装すると要素当たりRXモードにおけるTXモードで386.4mWと286mWを消費する3.4×2.1mm~2面積を有する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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アンテナ  ,  マイクロ波・ミリ波通信 
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