文献

J-GLOBAL ID：201702249778775927   整理番号：17A0406372

ZY 3 3線カメラの地理的位置誤差追跡【Powered by NICT】

Geolocation error tracking of ZY-3 three line cameras

著者 (1件)： Pan Hongbo (School of Geosciences and Info-Physics, Central South University, #932 Lunan Road, Changsha, Hunan Province 410083, PR China)
資料名： ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing)  (ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing))
巻： 123  ページ： 62-74  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0048A  ISSN： 0924-2716  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分解能衛星画像(HRSIs)の高精度位置はマッピングと多時期,マルチセンサ画像を統合するための重要な問題である。本論文では,ステレオHRSIの幾何学的誤差を解析するための新しい幾何学的枠組を提案し,地理的位置誤差は三つの部分:エピポーラ方向,交差ベース方向,高さ方向に分けることができる。この枠組みを用いて,三ラインカメラ(TLC)の高さ誤差は天底画像に依存せず,地形効果は地理的位置誤差に限られた影響を持つことを証明した。ZY 3誤差源について,ピッチとロール角とその影響地理的位置精度に及ぼすにおけるドリフト誤差を解析した。エピポーラと共通結合点制約はHRSIsのバンドル調整を研究するために提案した。エピポーラ制約は相対的配向が断面ベース方向における補償パラメータの数を低減し,高精度に限られた影響を持つことができることを説明した。共通結合点はTLCsの互いに一致することをピッチ角誤差を調整する。単板の自由正味バンドル調整は地理的位置精度を大幅に改善できない。さらに,複数のストリップはバンドル調整,ブロック全体を通じて同じ姿勢不確実性をもたらすに関与するとき,エピポーラと共通結合点制約は隣接ストリップに伝搬するための誤差の原因となる。二隣接ストリップ軌道305と軌道381,及び308地上基準点(GCPs)7および12標準シーンをカバーすることを実験に用いた。実験は前述の理論を検証した。面積と高さの根平均二乗誤差は2.09と1.28mであった,二GCPはブロックの始めと終わりに設置した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地形効果 ,  制約条件 ,  *地理学 ,  帯板 ,  不確実性 ,  画像 ,  基準点 ,  ドリフト
準シソーラス用語： 平均二乗誤差 ,  バンドル調整 ,  位置精度 ,  マルチセンサ ,  高精度 ,  高分解能衛星画像 ,  *位置誤差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バンドル調整 ,  ZY 3 3線カメラ ,  誤差伝搬 ,  地理位置誤差 ,  相対配向

分類 (1件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 誤差 ,  追跡