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J-GLOBAL ID:201702249928822555   整理番号:17A0880378

生物膜-電極反応器中の直接生物電気化学的脱窒素を駆動する電子供与体としての炭素ベース陰極酸素官能基の役割【Powered by NICT】

Carbon-based cathode as an electron donor driving direct bioelectrochemical denitrification in biofilm-electrode reactors: Role of oxygen functional groups
著者 (8件):
資料名:
巻: 118  ページ: 310-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素系カソードは,直接生物電気化学的脱窒素に有利な生物膜-電極反応器(BER)に広く用いられている。しかし,炭素の表面化学は,電極表面であり,硝酸塩除去のためのBERの機能に基本的に細菌性バイオフィルムの形成にどのように影響するかについてはほとんど知られていない。本研究では,三次元BERに用いられるグラファイト顆粒は1.98年,4.10年,7.70年及び11.54で,HCl,H_2O_2,HNO_3とHNO_3+熱による処理のような表面酸素含有量を種々の方法で酸化した。同様に,HNO_3+熱処理したカソードを備えた脱窒BERは27.36mg NO_3~ N L~( 1)D~( 1)の反応速度,HNO_3,H_2O_2~-とH Cl処理陰極を用いたBERから得られた19.96年,14.82年および13.93mg NO_3~ N L~( 1)D~( 1)を超えるを示した。酸化処理は酸素官能基(主としてカルボキシルの形で)の量の増加,代謝的に活性な細菌の増殖に有効であり,結果的に増加した生物電気化学反応速度論に導いたことを明らかにした。細菌分析はカソード駆動独立栄養脱窒菌は主にThiobacillusとSulfurimonas,高温還流HNO_3溶液で前処理した陰極上の最大量を示すに代表されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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