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J-GLOBAL ID：201702249972868343   整理番号：17A0659790

植物遺伝子型は花粉カブトムシ(Meligethes aeneus)の成虫と幼虫に対するセイヨウアブラナ(Brassica napus)の品質に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Plant genotype affects the quality of oilseed rape (Brassica napus) for adults and larvae of the pollen beetle (Meligethes aeneus)

著者 (6件)： Herve Maxime R. (INRA, UMR1349 IGEPP, Le Rheu, France) ,  Herve Maxime R. (UMR1349 IGEPP, Universite Rennes 1, Rennes, France) ,  Herve Maxime R. (Universite Europeenne de Bretagne, Rennes, France) ,  Delourme Regine (INRA, UMR1349 IGEPP, Le Rheu, France) ,  Cortesero Anne Marie (UMR1349 IGEPP, Universite Rennes 1, Rennes, France) ,  Cortesero Anne Marie (Universite Europeenne de Bretagne, Rennes, France)
資料名： Physiological Entomology  (Physiological Entomology)
巻： 41  号： 3  ページ： 202-209  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0514B  ISSN： 0307-6962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物品質は植食性昆虫の適応度に影響する主な因子の一つである。プラントの品質は同じ宿主植物種の遺伝子型の間でだけでなく,こん虫性またはそのライフステージと比較して変動する可能性がある。本研究では,アブラナ作物の主要害虫,花粉カブトムシ(Meligethes aeneusF.,甲虫類:ケシキスイムシ科)の幼虫および成虫の性能は,アブラナ(Brassica napus)の六種の遺伝子型を比較した。測定された形質のすべては遺伝子型間で変化し,幼生発育期間,非摂食成虫の寿命と生存期間の異なる遺伝子型の花粉を与えた場サンプル成人で構成されている。相関は食品の昆虫性能と量の間で見られ,食品(即ち花粉)の品質はこの昆虫種の適応度決定因子であることを示しているなかった。さらに,幼虫および成虫の性能も同じではない植物遺伝子型の使用にもかかわらず相関,花粉品質の決定因子はライフステージの間に少なくとも部分的に異なることを示唆した。これはライフステージの間の食餌幅における高度の相異の結果であるかもしれないと仮定されている:幼虫はアブラナ科植物の専門家であるが,成虫はジェネラリストである。最後に,花粉甲虫の発生時間を増加させる植物品質の操作は,この害虫の天敵による生物的防除に有利のための貴重な戦略を構成する可能性があることが示唆された例に対しては,幼虫の脆弱性ウインドウを拡張することの結果として捕食寄生者による攻撃した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *成虫 ,  *アブラナ ,  生物的防除 ,  成長期 ,  *遺伝子型 ,  *幼虫 ,  *花粉 ,  害虫 ,  *カブトムシ ,  成人 ,  *品質
準シソーラス用語： 捕食寄生者 ,  ライフステージ ,  適応度 ,  *Brassica napus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 成人生存 ,  幼生発生 ,  植食性昆虫 ,  植物遺伝子型変異 ,  植物品質

分類 (2件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  動物に対する影響  (EE04040K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 植物 ,  遺伝子型 ,  花粉 ,  カブトムシ ,  成虫 ,  幼虫 ,  セイヨウアブラナ ,  Brassica