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J-GLOBAL ID:201702249980181426   整理番号:17A0315288

13.56MHz無線同定通信のための高Q因子NiCuZnフェライトのCo_2O_3濃度の影響【Powered by NICT】

Effects of Co2O3 concentration on high Q-factor NiCuZn ferrites for 13.56MHz radio identification communication
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 13830-13833  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高(A群)または低(B群)透磁率を持つCo_2O_3をドープしたNiCuZnフェライトは13.56MHz近傍場通信(NFC)システムのための高Q因子NiCuZnフェライトを得るために通常のセラミック法を用いて調製した。両群からの試料のXRDパターンはスピネル単相を示した。透磁率はCo_2O_3含量の増加と共に減少した単調,焼結密度と飽和磁束密度(Bs)はCo_2O_3含有量で変化していた。0.45wt%Co_2O_3をドープしたフェライト(A_0 0.45)の透過性は0.10wt%Co_2O_3をドープしたフェライト(B_0 10)のそれに類似していた。しかし,前者試料は後者試料よりもかなり高いQ値を示した。前者の試料はまた,周波数,NFCシステムのための改良された電磁シールド機能を示唆するとQ値の増強された安定性変化を示した。関与する機構も解明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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