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J-GLOBAL ID:201702250015046299   整理番号:17A0833332

カーボンブラックガス拡散電極をベースとした希薄燃焼エンジン排気のためのその場電気化学的NO_x除去プロセス【Powered by NICT】

In-situ electrochemical NOx removal process for the lean-burn engine exhaust based on carbon black gas diffusion electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 151  ページ: 465-474  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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希薄燃焼エンジン排気からNO_xを除去する目的で,カソードとしてカーボンブラックベースのガス拡散電極(GDE)を用いて設計した新しいその場電気化学デバイス。排ガスから過剰O_2を利用して,GDEの触媒作用下での酸素還元反応(ORR)からH_2O_2のその場生成はNO_xを酸化NO_3~-することができた。最高NO_x除去効率は1000ppm NO_xに対して77.7%であった1.327W cm~ 2cm~ 3のエネルギー消費であった。電気化学NO_x除去経路は,NOとO_2は触媒層(CL)の異なる部位上に吸着した,電気的に発生したH_2O_2はニトロ化合物の大部分がC-N吸着結合を攻撃し吸着したNOを酸化NO_3~-することを提案したが,NO_2は電解質で作られたH_2O_2により酸化した。NO_x除去効率は主にNO吸着速度だけでなくH_2O_2酸化速度によってコントロールされていると,前者は支配的な因子である。このその場電気化学的NO_x除去システムは,省エネルギー,低コスト,環境適合性の性質,工業的応用のための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  環境問題 

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