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J-GLOBAL ID：201702250072893212   整理番号：17A0881445

ストリング型に基づく2次元ファイバBragg格子振動センシング原理と構造最適化【Powered by NICT】

String-type based two-dimensional fiber bragg grating vibration sensing principle and structure optimization

著者 (3件)： Li Tianliang (School of Mechanical and Electronic Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan, Hubei, 430070, China) ,  Tan Yuegang (School of Mechanical and Electronic Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan, Hubei, 430070, China) ,  Zhou Zude (School of Mechanical and Electronic Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan, Hubei, 430070, China)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 259  ページ： 85-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動は工学の分野で一般的な現象であり,典型的に測定されたターゲットの健康状態に関する豊かで必須故障情報を持っている。その結果,効果的な振動検出技術を用いて工学機器の安全かつ安定な運転を確実にするために重要である。振動検出のためにますます広範囲に高度要求は,リアルタイム多次元振動情報を実現するために不可欠なものにしている。この目的のために,ストリングタイプ二次元(2D)ファイバBragg格子(FBG)振動センサは懸濁光ファイバの軸方向と横方向の両方の特性を用いて提示した。このセンサは特別に設計されたホールパターンを有し,動的特性を向上させ,結合回転干渉を除去するためにその二補強梁を導入する新しい質量ブロック構造を採用している。断面干渉除去の感知原理と提案した指針は,シミュレーションと実験結果により検証した。二補強梁の構成で,提案したセンサの動作帯域幅はxとy方向,理論とシミュレーション結果の両方と一致していたそれに沿ってそれぞれ10 150Hzと800Hzに拡大した。x方向における回転干渉は15.3%に有意に低下した。しかし,その完全な除去は厳密な製造上の要求事項とこの設計のためのかさ高いセンササイズを必要とする。さらに干渉を除去し,センサを小型化するために,最適化された質量構造はx方向における回転干渉のほぼ完全な除去を達成するために提案されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光ファイバ ,  高次元 ,  *二次元 ,  シミュレーション ,  ブロック構造 ,  小型化 ,  センサ ,  *構造最適化 ,  干渉 ,  安全性 ,  帯域幅
準シソーラス用語： 干渉除去 ,  振動センサ ,  振動検出 ,  *ファイバBraggグレーティング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ストリング型 ,  ファイバBragg格子 ,  2次元振動 ,  振動センサ

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 2次元 ,  ファイバBragg格子 ,  センシング ,  原理 ,  構造最適化