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J-GLOBAL ID：201702250088578346   整理番号：17A0313084

得られた混合物のメチル,エチル,プロピルおよびイソプロピル酢酸と燃料特性とナタネ油の化学的エステル交換【Powered by NICT】

Chemical interesterification of rapeseed oil with methyl, ethyl, propyl and isopropyl acetates and fuel properties of obtained mixtures

著者 (3件)： Sustere Z. (Institute of Applied Chemistry, Faculty of Materials Science and Applied Chemistry, Riga Technical University, Paula Valdena 3/7, LV 1048 Riga, Latvia) ,  Murnieks R. (Institute of Applied Chemistry, Faculty of Materials Science and Applied Chemistry, Riga Technical University, Paula Valdena 3/7, LV 1048 Riga, Latvia) ,  Kampars V. (Institute of Applied Chemistry, Faculty of Materials Science and Applied Chemistry, Riga Technical University, Paula Valdena 3/7, LV 1048 Riga, Latvia)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 149  ページ： 320-325  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリセロールの形成を防止し,油の質量を超える量の燃料を産生する菜種油からのバイオディーゼル燃料の合成のための代替法を提案した。異なるアルキル酢酸塩によるエステル交換反応でトリアセチン(グリセロールの代わりに)形成された有用な添加物として考えることができるし,反応混合物から除去しなければならないしなかった。本研究ではエステル交換プロセスに及ぼす酢酸アルキルのアルコール部分の影響を触媒としてメタノール中ナトリウムメトキシド溶液を用いて研究した。エステル交換反応における酢酸塩の反応性は次の順で減少する:メチル-;エチル-;プロピル-≫酢酸イソプロピル。しかし,油モル比36:1の酢酸アルキルと触媒の最適量を用いて1時間その沸騰点でこれらのアルキル酢酸エステルとの反応を行い,脂肪酸アルキルエステルが高含量の反応混合物を得ることができた。得られた混合物の燃料特性を調べた。得られた再生可能燃料は,バイオディーゼルのためのEN規格14214の要求を満たしていない,酢酸メチルとの反応で得られたバイオディーゼルの主要な特徴である標準要求にわずかに近かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モル比 ,  触媒 ,  沸点 ,  バイオディーゼル燃料 ,  *菜種油 ,  添加剤 ,  反応性 ,  *エステル交換 ,  アルコール ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： EN規格 ,  再生可能燃料 ,  アセタート ,  *燃料特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 再生可能燃料 ,  化学的エステル交換 ,  酢酸アルキル

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： 酢酸メチル ,  グリセロール

タイトルに関連する用語 (7件)： 混合物 ,  ピル ,  酢酸 ,  燃料特性 ,  ナタネ油 ,  化学 ,  エステル交換