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J-GLOBAL ID:201702250345484647   整理番号:17A0037217

PPV(ウメ輪紋ウイルス)の現状と対策 ウメ輪紋ウイルスを保有する有翅アブラムシ類の野外調査

著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 35-39  発行年: 2017年01月01日 
JST資料番号: G0617A  ISSN: 0037-4091  CODEN: SHBOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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国内でウメ輪紋ウイルス(PPV)を媒介するアブラムシの種類及び媒介能について調査した。その結果,2011年と2012年,東京都青梅市のPPV発生圃場と東京都内の未発生圃場にて誘殺された優占アブラムシ種は,ユキヤナギアブラムシ,ワタアブラムシ,ケヤキヒゲマダラアブラムシ,オカボアカアブラムシ,モモコフキアブラムシの5種であった。媒介試験の評価により,PPV媒介能が高いアブラムシはモモアカアブラムシ,次いでユキヤナギアブラムシ,マメアブラムシ,ワタアブラムシであった。また,ウメコブアブラムシとトウモロコシアブラムシによるPPV媒介が初めて確認された。尚,ロジスティック回帰分析から,PPV陽性アブラムシの発生は,季節的な要因によって左右されることが示唆された。
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分類 (1件):
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植物の病災害一般 
引用文献 (6件):
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