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J-GLOBAL ID:201702250354948183   整理番号:17A0711970

大腸癌組織におけるAPRILの発現と化学療法薬の大腸癌SW480細胞におけるAPRIL発現への影響【JST・京大機械翻訳】

Expression of APRIL in Colorectal Carcinoma Tissues and Effects of Chemotherapeutic Agents on APRIL Expression in Colorectal Carcinoma SW480 Cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 369-373  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的;増殖誘導リガンド(A 増殖ーINDUCING LIGAND,APRIL)は最近発見された腫瘍壊死因子ファミリーの新しいメンバーであり、腫瘍の生成と増殖を促進する能力がある。本実験はAPRILの大腸癌組織における発現を研究し、比Fuとシスプラチンが大腸癌細胞株SW480のAPRILレベルに与える影響を研究し、抗がん剤がAPRILの大腸癌組織における発現に与える影響を検討した。方法;免疫組織化学と蛍光定量PCRを用い、56例の大腸癌患者の癌組織と対応する癌周囲の正常組織及び大腸癌細胞株SW480におけるAPRILの発現を測定した。異なる濃度のフルオロウラシルとシスプラチンを培養中のSW480細胞に添加した。24時間,48時間および72時間後のAPRIL480細胞におけるAPRIL MRNA発現を,蛍光定量的PCRによって検出した。【結果】;大腸癌組織におけるAPRIL発現の陽性率は76.8%であった。MRNAレベルは0.71±0.08であった。それは,癌周囲の正常組織の16.1%と0.16±0.05より高かった(P<0.001)。SW480細胞にはAPRIL発現があった。異なる濃度のフルオロウラシルを添加した。SW480細胞のAPRILのMRNAレベルは次第に上昇した。72時間の発現が最も高かった。25,50,100ΜG/MLの4つの薬物濃度で72時間処理した後に,細胞レベルはそれぞれ0.85±0.10,0.81±0.09,0.83±0.11および0.90±0.12であった。対照群(0.57±0.06)と比較して,有意差があった(P<0.001)。異なる濃度のシスプラチンを添加した後、細胞のAPRILレベルは空白対照と比べ、統計学的有意差が認められなかった(P〉0.05)。10,20ΜG/MLの濃度で72時間処理した細胞のAPRIL MRNAレベルは,それぞれ0.44±0.05,0.40±0.07であった(P<0.05)。結論;APRILは大腸癌の進行過程においてある程度の促進作用を発揮する可能性がある。フッ素はAPRIL機能に対する潜在的役割を果たす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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