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J-GLOBAL ID:201702250365989636   整理番号:17A0705193

Aサイト格子間欠陥の導入によるペロブスカイト太陽電池における改善されたキャリア注入能力【Powered by NICT】

Improved carriers injection capacity in perovskite solar cells by introducing A-site interstitial defects
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 7905-7911  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機-無機ハイブリッドペロブスカイト太陽電池は次世代太陽電池のための有望な候補として出現した。最も広く用いられているペロブスカイト吸収体は,メチルアンモニウムヨウ化鉛(MAPbI_3)である。,特にAサイトカチオン(MA~+)を含む欠陥のための,欠陥のタイプと量は,材料特性と太陽電池性能に大きな影響を持つように見える。本報告では,MAPbI_3の格子構造へのより小さなサイズのカリウムカチオン(K~+)を導入することにより,混合カチオンペロブスカイト太陽電池の光起電力性能は向上した。X線回折データは,K~+は主にペロブスカイト結晶格子中の格子間位置を占めていることを示した。MAPbI_3K~+の適切な量を導入することのいくつかの利点があることが実証された系統的研究。増加した結晶化度,赤色シフトした光ルミネセンス(PL)スペクトルと減少した表面電位は顕著なキャリア分離特性をもたらし,太陽電池素子における電荷再結合を減少させる。最適混合範囲を調べた;(xの0≦K~+含有量はK~+Pb~2+)≦0.2の比であるときに,改質された混合ペロブスカイト太陽電池は,元のMAPbI_3のよりも良好な光電気変換効率を示した。特に,ペロブスカイト太陽電池は0.2のとき正孔と電子のバランスのとれた注入容量を示し,19.3%の変換効率が得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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