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J-GLOBAL ID:201702250384520355   整理番号:17A0535836

バルプロ酸によるてんかん患児のフィブリノーゲンレベル低下13例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of valproate-associated low fibrinogen in 13 children with epilepsy
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 425-428  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3036A  ISSN: 1008-5734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:バルプロ酸によるてんかん患児のフィブリノーゲン(FIB)レベル低下の特徴及び患児への影響を検討する。方法:2014年6月から2015年6月までの間に,北京小児病院のてんかん診療センターに入院した患者の臨床データを遡及的に分析した。患児のバルプロ酸使用状況(用法、投与量、血中濃度と薬品使用時間)、バルプロ酸投与前後のFIBレベル、出血の有無及び予後を分析した。患児に対して電話のフォローアップを行った。結果:分析した患児は13例、年齢は5~118ケ月、中央年齢は29ケ月、その中の幼児は8例(62%)であった。バルプロ酸の投与量は140~1MG/Dであり、中央値は280MG/Dであった。バルプロ酸の血中濃度は22.55~81.32MG/Lで,中央値は39.80MG/Lであった。患児はバルプロ酸6~91Dを服用し、中央値13DでFIBレベルが低下した。バルプロ酸投与前のFIBレベルは2.17~3.23 G/L、中央値は2.36 G/L、バルプロ酸投与後のFIBレベルは1.20~1.93 G/L、中央値は1.60 G/Lであったバルプロ酸投与前後のFIBレベルには統計学的有意差が認められた(P=0.01)。入院期間及び退院後フォローアップ11~18ケ月、13例患児は出血症状がなく、バルプロ酸投与プランを調整しなかった。結論:てんかん患児、特に幼児の標準服用量のバルプロ酸はFIBレベルを参考値の下限まで下げることができるが、出血は発生しない。FIBレベルの低下は投与1週間以内に出現するため、バルプロ酸の早期服用は患児のFIBレベルをモニタリングする必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
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神経系の疾患  ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用 
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