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J-GLOBAL ID：201702250386237882   整理番号：17A0703638

尿酸センサ開発のためのγCe_2S_3修飾CNTナノ複合材料で修飾したガラス状炭素電極:実試料の分析【Powered by NICT】

A glassy carbon electrode modified with γ-Ce₂S₃-decorated CNT nanocomposites for uric acid sensor development: a real sample analysis

著者 (3件)： Rahman Mohammed M. (Center of Excellence for Advanced Materials Research (CEAMR), King Abdulaziz University, P.O. Box 80203, Jeddah 21589, Saudi Arabia. [e-mail] [e-mail]) ,  Ahmed Jahir ,  Asiri Abdullah M.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 24  ページ： 14649-14659  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： γCe_2S_3修飾多層カーボンナノチューブナノ複合材料(Ce_2S_3CNT NC)は塩基性相での湿式化学法により合成した。得られたCe_2S_3CNT NCのキャラクタリゼーションをエネルギー分散分光法(EDS),X線光電子分光法(XPS),UV/vis分光法,FT-IR分光法およびX線回折(XRD)と結合した電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM)により詳細に行った。ガラス状炭素電極(GCE)をCe_2S_3CNT NCを用いて作製し,それを用いて,簡単な電気化学的アプローチを介して尿酸(UA)の検出のための生物学的センサを開発することであった。選択性研究により,I-V法におけるCe_2S_3CNT NC作製したGCEセンサへの高速応答を示すので,UAをターゲットとして選択した。作製したセンサは,優れた感度,非常に低い検出限界,長期安定性,及び再現性を示した。診断研究で,直線キャリブレーションプロット(r~2=0.9972)は0.1nM~1.0mM水溶液UA溶液に対して得られた,1.5822μA nM~ 1m~ 2と非常に低い検出限界LOD=60.0±0.05pM(S/N=3)の感度であった。生物学的センシングの観点からCe_2S_3CNT NCの可能性は,実際の血清および尿試料分析によって研究した。このアプローチは広いスケールでの生化学物質の検出のための効率的な生物学的センサの開発に有効な技術として出現している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線回折 ,  *ナノ複合材料 ,  X線光電子スペクトル ,  キャラクタリゼーション ,  多層カーボンナノチューブ ,  検出限界 ,  *センサ ,  塩基性 ,  X線光電子分光法 ,  *セリウム ,  選択性 ,  再現性 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 長期安定性 ,  高速応答 ,  電界放出型走査電子顕微鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： 尿酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 尿酸 ,  開発 ,  修飾 ,  CNT ,  ナノ複合材料 ,  ガラス状炭素電極 ,  試料 ,  分析