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J-GLOBAL ID：201702250401921049   整理番号：17A0414410

ネットワーク符号化ベースの端末間通信のためのゲーム理論的フレームワーク【Powered by NICT】

A Game-Theoretic Framework for Network Coding Based Device-to-Device Communications

著者 (5件)： Douik Ahmed (Department of Electrical Engineering, California Institute of Technology, Pasadena, CA) ,  Sorour Sameh (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Idaho, Moscow, ID) ,  Tembine Hamidou (Electrical and Computer Engineering Department, New York University Abu Dhabi (NYUAD), Abu Dhabi, United Arab Emirates) ,  Al-Naffouri Tareq Y. (King Abdullah University of Science and Technology, Thuwal, Saudi Arabia) ,  Alouini Mohamed-Slim (Division of Computer, Electrical, and Mathematical Sciences and Engineering, King Abdullah University of Science and Technology, Thuwal, Saudi Arabia)
資料名： IEEE Transactions on Mobile Computing  (IEEE Transactions on Mobile Computing)
巻： 16  号： 4  ページ： 901-917  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1357A  ISSN： 1536-1233  CODEN： ITMCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ベースにしたデバイス間(D2D)通信瞬時に復号可能なネットワーク符号化(IDNC)のための遅延最小化問題を検討した。D2D可能システムでは,ユーザはすべての失われたパケットを回復するために協力する。システムにおける中央制御装置あるいは付加的なシグナル伝達の必要性を克服することにより,分散解を改善するための道具としてのゲーム理論的フレームワークを提案した。セッションは非協同的ポテンシャルゲームにおける自己本位の参加者によりモデル化した。効用関数は,個々の報酬結果を増加共有ネットワーク環境における望ましいシステム性能とNash平衡を達成する集団挙動のように設計した。三ゲームを開発し,最初の完了時間,二最大復号化遅延と三和復号化遅延を低減した。,さらにはNash交渉解を達成するために,衝突発生に罰政策を含むによる処方を改善する。学習アルゴリズムは,完全および不完全情報を伴うシステムのための,不完全なフィードバックシナリオを提案した。数値結果は,提案したゲーム理論的定式化は,従来のポイントツーマルチポイント(PMP)に対してかなりの性能向上,特に信頼性の高いユーザチャネルを提供することを示唆する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 折衝 ,  復号化 ,  最小化問題 ,  学習アルゴリズム ,  モデリング ,  *ゲーム理論 ,  *ゲーム ,  パケット ,  効用関数
準シソーラス用語： 不完全情報 ,  罰 ,  システム性能 ,  ポテンシャルゲーム ,  D2D ,  *ネットワークコーディング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  ゲーム理論  (KA03060T)

タイトルに関連する用語 (3件)： ネットワーク符号化 ,  ゲーム理論 ,  フレームワーク