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J-GLOBAL ID:201702250452242197   整理番号:17A0139368

「固有キラリティー」を有するチオフェン系電極:一連の薬学的に関連のあるフェノール性,又はカテコール性アミノ酸,アミノエステル,及びアミンへのエナンチオ選択能のスクリーニング

“Inherently chiral” thiophene-based electrodes at work: a screening of enantioselection ability toward a series of pharmaceutically relevant phenolic or catecholic amino acids, amino esters, and amine
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巻: 408  号: 26  ページ: 7243-7254  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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「固有キラリティー」を有するチオフェン系電気活性オリゴマー膜は,顕著なキラリティーの兆候を発現することが最近示された。これらの中で最もわくわくすることの1つは電極表面としての前例のないエナンチオ選択能である。実際,予備的なキラルボルタンメトリー実験で,新たな電極が,(ピーク電位での大きな差異の点から,高光学純度品,又は混合物のいずれでも)キラルプローブのエナンチオマーの識別と(ピーク電流での線形動的範囲の点で)これらの定量の両方を予備的分離過程の必要性を伴わずに示した。この性能が,フェノール性アミノ酸チロシン(メチルエステルも含む)からカテコール性アミノ酸DOPA(メチルエステルも含む),及びカテコールアミンエピネフリン(アドレナリン)までの一連のキラルDOPA関連分子で試験された。新たな固有キラル電極表面の広範囲のエナンチオ選択性が,大きなピーク電位差が一般的な緩衝液中で全シリーズのプローブエナンチオマーに得られる通り,十分に確認された。また,エナンチオ識別性への興味深い調節効果が,分子構造とpHの両方の関数として観察される。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  薬物の分析 

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