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J-GLOBAL ID：201702250520892801   整理番号：17A0062785

マイクログリッドの無効電力平衡制御のための仮想インピーダンス最適化法を提案した。【JST・京大機械翻訳】

Virtual Impedance Optimization Method for Microgrid Reactive Power Sharing Control

著者 (4件)： Zhu Yixin (School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University) ,  Zhuo Fang (School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University) ,  Wang Feng (School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University) ,  Liu Baoquan (School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University)
資料名： Zhongguo Dianji Gongcheng Xuebao  (Zhongguo Dianji Gongcheng Xuebao)
巻： 36  号： 17  ページ： 4552-4563  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2285A  ISSN： 0258-8013  CODEN： ZDGXER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マイクログリッドの線路インピーダンス不整合などの影響を受け、従来の垂下制御には常に無効電力平衡問題が存在する。仮想インピーダンス法を適用して,無効電力平衡誤差を抑制することができた。しかし,従来の仮想インピーダンス法は,マイクログリッドにおける不整合因子を完全に考慮していない。無効電力平衡の精度を改善するために,マイクログリッドの大域的無効電力平衡誤差の最小化に基づく仮想インピーダンス最適化法を提案した。マイクログリッドのネットワークモデル化により,ネットワークの無効電力平衡誤差推定法を導出した。次に,無効電力伝送特性に基づき,適応仮想インピーダンス制御装置を設計した。これに基づき,最適制御装置パラメータを得るために,大域的無効電力平衡誤差の計算関数を構築し,最適化した。この方法は通信を必要とせず,複雑な構造のマイクログリッドに応用できる。従来の仮想インピーダンス法と比較して,最適化した仮想インピーダンス制御は,ネットワーク適応能力を持ち,そして,無効電力バランス性能は,より良好であった。シミュレーションと実験結果は,提案方法の有効性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *無効電力 ,  不整合 ,  伝送特性 ,  *インピーダンス ,  *最適化 ,  ネットワーク ,  *マイクログリッド ,  最適制御
準シソーラス用語： 適応能力 ,  インピーダンス制御 ,  誤差推定 ,  ネットワークモデル ,  インピーダンス不整合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： microgrid ,  droop control ,  error estimation ,  virtual impedance ,  adaptive control ,  reactive power sharing

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： マイクログリッド ,  無効電力 ,  平衡 ,  仮想 ,  インピーダンス ,  最適化 ,  提案