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J-GLOBAL ID：201702250558615389   整理番号：17A0735600

殻によるポリスチレン発泡プラスチックの熱分解に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Thermal Cracking of Wasted Expanded Polystyrene Catalyzed by Cinder

著者 (4件)： SONG Xue-jun (School of Material of Science and Engineering,Shenyang Jianzhu University) ,  YU Ya-jie (Shenyang Rubber Research and Design Institute) ,  WU Shi-wei (Experimental Center,Shenyang Normal University) ,  SUN Ting (School of Science,Northeastern University)
資料名： Zhongguo Suliao  (Zhongguo Suliao)
巻： 23  号： 4  ページ： 80-82  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2259A  ISSN： 1001-9278  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 殻を触媒として選び,廃棄ポリスチレンを熱分解し,ガスクロマトグラフィーにより熱分解生成物を分析した。結果は以下を示す。加熱速度と熱分解温度はスチレン収率に一定の影響を及ぼし,温度が380°Cのとき,液体中のスチレンの含有量は63%に達した。他の触媒と比較して,殻触媒の収率はより高かった。大気圧では,触媒量が8%を超えると,液体生成物の収率は89%に増加しなかった。石炭燃焼設備から排出される廃棄物として,石炭灰は,表面より大きく,そして,主要化学成分は,SIO_2,AL_2O_3,FE_2O_3およびCAOであった。石炭ベース触媒は廃棄物再利用に属し、触媒による中毒がなく、資源を浪費する問題が存在しない。熱分解残留物は,簡単な処理と分離を必要とせず,路床の浸透水材料として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分解物 ,  触媒 ,  石炭 ,  加熱速度 ,  *ポリスチレン ,  廃棄物 ,  再利用 ,  *発泡プラスチック ,  石炭灰 ,  ガスクロマトグラフィー ,  *熱分解 ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 石炭燃焼 ,  熱分解温度 ,  廃棄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cinder ,  catalyst ,  polystyrene foam ,  cracking ,  recycling

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  資源回収利用  (SC05060V)

物質索引 (1件)： スチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： 殻 ,  ポリスチレン ,  発泡プラスチック ,  熱分解 ,  研究