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J-GLOBAL ID:201702250564648547   整理番号:17A0700476

Geobacillus stearothermophilus胞子に及ぼす蒸気オートクレーブ処理の影響【Powered by NICT】

Effects of steam autoclave treatment on Geobacillus stearothermophilus spores
著者 (10件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1300-1311  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:蒸気オートクレーブ殺菌のための生物学的指標(BIs)で使用されるGeobacillus stearothermophilus胞子のオートクレーブ殺菌の機構,胞子生存率の損失とBIで使用される胞子酵素の速度を決定すること。【方法】と結果:胞子生存率,ジピコリン酸(DPA)放出,核酸染色,α-グルコシダーゼ活性,蛋白質構造と変異誘発はオートクレーブ処理G.stearothermophilus胞子の中に測定した。DPAの損失と胞子コア核酸染色の増加は胞子生存率の損失よりも遅かった。胞子コアα-グルコシダーゼも胞子生存率よりもゆっくりと失われたが,胞子調製物中の可溶性α-グルコシダーゼは,より急速に失われた。しかし,効果的な高圧蒸気滅菌に曝露した胞子は全生存率およびα-グルコシダーゼ活性を失った。殺菌オートクレーブされた胞子は,支持媒質中の人工発芽により回収されなかった,胞子蛋白質はオートクレーブ中の変性した,部分的に殺しオートクレーブ-処理胞子調製物は突然変異を獲得しなかった。【結論】:これらの結果はオートクレーブ殺菌胞子が再燃しできないことを示す,オートクレーブ処理による胞子殺菌は蛋白質損傷による可能性があり,胞子コアα-グルコシダーゼ活性は胞子生存率よりもゆっくりと失われる。研究の意義と影響:本研究は,BIで使用される生物の胞子のオートクレーブ殺菌のメカニズム,BIの胞子酵素である胞子生存率よりオートクレーブ処理に対してより安定であることを洞察力を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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滅菌法  ,  微生物生理一般  ,  分化,増殖,成長,生殖 
タイトルに関連する用語 (4件):
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