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J-GLOBAL ID：201702250576469512   整理番号：17A0203019

灸によるAPOE ~(-/-の動脈粥状硬化マウスの肝臓病理と脂質代謝に対する作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of Moxibustion on Liver Pathology and Lipid Metabolism in Apolipoprotein E-deficient Mice

著者 (5件)： Yu Mengyun (Beijing University of Chinese Medicine) ,  Ha Lue (Beijing University of Chinese Medicine) ,  Huang Chang (Beijing University of Chinese Medicine) ,  Huang Xunying (Beijing University of Chinese Medicine) ,  Zhao Baixiao (Beijing University of Chinese Medicine)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 11  号： 8  ページ： 1419-1423  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;リポ蛋白質ノックアウト(APOE(-/-))動脈粥状硬化(ATHEROSCLEROSIS,AS)マウスの肝臓病理および血中脂質関連指標の影響を観察した。方法;48匹の8週齢のAPOE(-/-)マウスをランダムに3つの群に分けた。モデル対照群(N=16)、灸群(N=16)、西洋医学群(N=16)、16匹の同年齢C57BL/6マウスを正常対照とし、固定群は正常群、モデル群と灸群を固定した。灸群(RN4)に灸療法を行い,西洋医学群にはシンバスタチン(2MG/KG)を投与し,各群マウスには毎日20MIN介入し,12週間連続して介入し,毎週6日間介入した。12週間後に,マウスの血清総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)および高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C)を測定し,マウスの肝臓の病理形態学的変化をオイルレッドO染色で観察した。【結果】;各群の血清TC濃度は正常群<西洋医学群<灸群<モデル群の傾向を示し、灸群及び西洋医学群の血清TG含量はモデル群より顕著に低下した(P<0.05)。西洋医学群と灸群の血清LDL濃度はモデル群より有意に低く(P<0.01、P<0.05)、各群のマウスの血清HDL含量は正常群>西洋医学群、灸群>モデル群の傾向を示し、西洋医学群と灸群の間に統計学的有意差はなかった。オイルレッド染色は,灸群と西洋医学群がモデル群の肝細胞の腫脹程度を明らかに軽減し,肝細胞の浸潤と少量の肝細胞の浸潤を示した。結論;灸はAPOE(-/-)マウスの血清TC、TG、LDL含有量を低下させ、HDL含有量を上昇させ、AS過程中の肝臓病理に対して顕著な良性調節作用があり、脂質代謝経路を調節することによりASを改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リポタンパク質 ,  モルフォロジー ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  LDLコレステロール ,  *肝臓疾患 ,  HDLコレステロール ,  *アポE ,  *脂質代謝 ,  肝細胞 ,  *病理 ,  血清
準シソーラス用語： 血清総コレステロール ,  C57BL/6マウス ,  西洋医学 ,  血中脂質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Moxibustion ,  Atherosclerosis ,  Lipid metabolism

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 灸 ,  APOE ,  動脈 ,  粥状硬化 ,  マウス ,  肝臓 ,  病理 ,  脂質代謝 ,  研究