文献

J-GLOBAL ID：201702250711666800   整理番号：17A0172210

2004年から2013年までの全国の腎症候群出血熱の時空分布特徴に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Spatial-temporal characteristics of hemorrhagic fever with renal syndrome in mainland China, 2004 to 2013

著者 (5件)： Guan Peng (Department of Epidemiology, China Medical University) ,  Wu Wei (Department of Epidemiology, China Medical University) ,  Huang Desheng (Department of Mathematics, China Medical University) ,  Nie Xiaonan (Department of Mathematics, China Medical University) ,  Guo Haiqiang (Editorial Office of Chinese Journal of Health Statistics)
資料名： Zhongguo Meijie Shengwuxue Ji Kongzhi Zazhi  (Zhongguo Meijie Shengwuxue Ji Kongzhi Zazhi)
巻： 27  号： 2  ページ： 124-127  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2774A  ISSN： 1003-8280  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2004年~2013年の中国大陸地域における腎症候群出血(HFRS)の発生と分布を分析する。【方法】2004年から2013年までの中国の31の省(自治区,市市)の人口情報とHFRSのモニタリングデータを収集し,ARCGIS 9.3ソフトウェアを用いて地理情報データベースを構築した。HFRSの重心を計算し、EXCEL 2010ソフトを用いて、気泡図を描くことにより、重心の軌跡を示した。SATSCAN 9.1.1ソフトを利用して、POISSONモデルに基づく時空間スキャン統計により、HFRSの高発病ホットスポット地区と高発区期間を探索した。結果:2004年~2013年のHFRS発病人数は最初に低下し、上昇傾向を示し、人口の重心は東北部に位置した。2004年から2013年にかけて、全国の発病重心は南西に移動し、方向角Θは241.69°であった。2004年と比較して,2013年の重心移動は307.87KMであり,経度の移動距離は119.52KMであり,緯度の移動距離は282.61KMであった。2004年から2008年までの黒竜江省,吉林省,遼寧省における一次クラスタ化地域の相対危険度は9.22であった。2つのクラスタは,それぞれ2008~2012年の陝西省,2004~2005年の山東省,天津市および河北省,2004~2007年の浙江省および2011~2013年の江西省で,相対危険度は1.32~6.33であった。結論:HFRS発病は明らかな時空分布特徴があり、発病の重心は東北地区から華北地区へ転移するが、疫病はすでに減少傾向を呈している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気泡 ,  中華人民共和国 ,  ホットスポット ,  データベース ,  緯度 ,  クラスタ化 ,  都市 ,  経度 ,  *重心 ,  発病
準シソーラス用語： 山東省 ,  相対危険度 ,  移動距離 ,  地理情報 ,  *時空分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Hemorrhagic fever with renal syndrome ,  Spatio-temporal cluster ,  Gravity center ,  Bubble chart

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腎 ,  症候群 ,  出血 ,  時空分布 ,  研究