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J-GLOBAL ID：201702250819512165   整理番号：17A0705345

g C_3N_4層間の垂直チャンネルを介した方向性電子送達は光触媒効率を促進する【Powered by NICT】

Directional electron delivery via a vertical channel between g-C₃N₄ layers promotes photocatalytic efficiency

著者 (6件)： Li Jieyuan (College of Architecture and Environment, Institute of New Energy and Low Carbon Technology, Sichuan University, Chengdu, Sichuan 610065, P. R. China. [e-mail]) ,  Cui Wen ,  Sun Yanjuan ,  Chu Yinghao ,  Cen Wanglai ,  Dong Fan
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 19  ページ： 9358-9364  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 面の間の非効率的な電荷分離とランダム電荷移動に苦しんでいるので,g C_3N_4の光触媒効率はまだ不十分である。ここでは,この挑戦的な問題は方向性電子デリバリー,効果的に電荷再結合を抑制し,電子移動を促進する新しい戦略であるに対する層の間の垂直チャネルを生成するg C_3N_4の中間層空間にインターカレーションアルカリを介して取り組んでいる。理論的及び実験的方法の組合せを用いて,g C_3N_4中にインターカレートされたアルカリを設計し,作製した。アルカリ種はC_3N_4の面間のランダムな電荷移動を抑制し,電子は一方向透過様式で隣接層間の移動方向に可能にする。前例のない結果では,g C_3N_4の光触媒効率をアルカリインターカレーションにより115.0%まで顕著に改善され,再生利用のための安定である。本研究は,広範な2D材料の改質のための実行可能なプロトコルを提供することができ,光触媒機構の理解に新たな光を当てた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトコル ,  電荷分離 ,  電荷移動 ,  *指向性 ,  リサイクル ,  *光触媒 ,  電子移動
準シソーラス用語： 移動方向 ,  中間層 ,  電荷再結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  触媒の調製  (CB06110P) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 垂直チャンネル ,  方向性 ,  電子 ,  送達 ,  触媒効率 ,  促進