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J-GLOBAL ID:201702250849425079   整理番号:17A0704648

グリシジルトリメチルアンモニウム塩化物および抗菌特性の改善を用いたファイバ上のAgナノ粒子の有効表面付着【Powered by NICT】

Effective surface attachment of Ag nanoparticles on fibers using glycidyltrimethylammonium chloride and improvement of antimicrobial properties
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 23407-23414  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗菌特性を有する官能性ポリ(m-フェニレンイソフタルアミド),m-アラミド(Nomexとして知られている)繊維は,銀ナノ粒子(AgNP)と組み合わせた第四アンモニウム塩(グリシジルトリメチルアンモニウムクロリド(GTAC)のような)を適用して調製した。この簡単なプロセスにより処理された繊維は,強化された抗菌活性を示した。被覆プロセスでは,m-アラミド繊維は,GTAC溶液に浸漬し,パッド-ドライ-キュアプロセスにより反応させた。GTAC処理メタ型アラミド繊維を40°CでのAgコロイド溶液と反応して90分間GTAC/AgNP処理メタ型アラミド繊維を調製した。走査電子顕微鏡は,GTACとAgNPsで処理したメタ型アラミド繊維の表面形態を確認した。GTACとAgNP処理前後の化学組成の変化をエネルギー分散X線分光法を備えた走査電子顕微鏡により分析した。GTAC/AgNP処理メタ型アラミド繊維の引張強さは,未処理メタ型アラミド繊維のそれに比べて約3.5%減少した。GTAC/AgNPsで処理したメタ型アラミド繊維上のAgNPの耐久性を洗濯堅牢度試験によって実証され,五回の洗浄サイクル後に76%の保持率を示した。抗菌活性分析はGTAC/AgNP処理メタ型アラミド繊維の相乗的抗菌特性は,P.aeruginosaに対する効果をもたらすことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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繊維改質 
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