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J-GLOBAL ID:201702250977216455   整理番号:17A0367213

種々の固体酸触媒上での難燃性耐衝撃性ポリスチレンの接触熱分解【Powered by NICT】

Catalytic pyrolysis of flame retarded high impact polystyrene over various solid acid catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻: 155  ページ: 32-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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由来熱分解油から臭素を除去するために,難燃性高衝撃ポリスチレン(Br HIPS)の接触熱分解は五種類の固体酸触媒の存在下で行った。触媒は,三ゼオライト材料(HY,Hβ及びHZSM-5)および二メソ孔性固体(全シリカM CM-41と活性Al_2O_3)であった。結果は,HYおよびHβゼオライトの存在下で,油収率の約50wt.%の減少とワックスとガス収率の対応する増加は,熱分解に比べて得られることを示した。HZSM-5の添加は生成物分布への影響が少ないを示し,他のゼオライトと比較してより多くの油を生成した。全シリカM CM-41のメソ多孔性触媒は67.9wt.%の最高の油収率を得て,ワックス収率を低下させた8.73wt.%であった。熱分解油の組成に関しては,HZSM-5と全シリカM CM-41は,より価値のある単環芳香族化合物,トルエン,エチルベンゼン及びクメンのような生成に有利であった。さらに,触媒は顕著な脱臭素化性能,特にHβ触媒を示し,70.47%の脱臭素化効率を達成した。結果はBr HIPS及び脱臭素性能の触媒熱分解した触媒の構造特性と良く相関し確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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