文献
J-GLOBAL ID:201702250984964400   整理番号:17A0703217

LiBH_4 2LiNH_2系からの水素脱離のためのナノサイズCo@C複合材料の顕著な触媒活性への機構的洞察【Powered by NICT】

Mechanistic insights into the remarkable catalytic activity of nanosized Co@C composites for hydrogen desorption from the LiBH4-2LiNH2 system
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1838-1847  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,実験観察と理論計算によるLi-B-N-H水素貯蔵系の脱水素化温度の低下でナノサイズCoの触媒機構を理解する最初の試みを示した。ナノサイズCo@C複合材料(Co粒子<10nm)は700°Cで,MOF-74(Co),フルフリルアルコールで満たされた,Co系金属-有機フレームワークをキャスティングして合成に成功した少量調製したナノサイズCo@C複合材料の添加はLiBH_4 2LiNH_2系の脱水素化温度を著しく低下させた。5wt%Co@Cを含む試料は,210°Cのピーク温度は,照射前のそれと125°C低下である130 230°Cで約10.0wt%の水素を放出する。水素脱着中に,ナノサイズCoは金属状態に維持し,LiBH_4 2LiNH_2システムからの水素放出の速度論的障壁を低下させる触媒として作用するだけであった。ab initio計算は,Co触媒の存在は,電荷の再分布,化学H-B結合を弱めるだけでなく,BH_4基+δにおけるNH_2群でH~δ+とH~間の静電相互作用を促進することを誘導し,その結果H_2分子の生成のためのエネルギー障壁を減少させることを明らかにした。これはCo触媒Li-B-N-H系の低温脱水素挙動を説明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製材・加工  ,  橋かけ  ,  改良木材 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る