文献
J-GLOBAL ID:201702251151890109   整理番号:17A0364226

アプタマーに基づくマトリックスを用いた破傷風トキソイドの特異的検出【Powered by NICT】

Specific detection of tetanus toxoid using an aptamer-based matrix
著者 (6件):
資料名:
巻: 238  ページ: 15-21  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物学的手段で製造される治療用蛋白質のバッチ間変動は,製造工程の全段階で厳密なモニタリングが必要である。大多数の動物は生物学的製剤のリスク評価,低倫理的および経済的受容性を採用した。研究は生きている課題を置き換えるために,in vitro及びex vivo試験の検証に焦点を当てた。in vitro法の中で,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)は,破傷風トキソイドの完全性の評価のためのゴールドスタンダードであると考えられている。ELISAは検出のための抗体,それらの生物学的起源と制限変更可能性のために,低い安定性を持ち,再現性をもたらす可能性があることを利用した。破傷風トキソイドの検出のための高特異的かつ選択的RNAアプタマーを用いた方法を開発した。変位アッセイを用いて,著者らは最初にトキソイドの表面上の異なるaptatopesに結合するアプタマーを同定した。これらアプタマーの対をサンドイッチALISA(アプタマ結合固定化収着剤分析)フォーマットで捕獲検出配位子として使用した。結合効率は,各マイクロ滴定板の蛍光強度によって確認された。アプタマーのみを用いて,破傷風トキソイドの検出は抗体として感度の同じレベルで可能であった。アプタマーも捕獲ALISAフォーマットに使用した。アジュバント破傷風トキソイドは加速応力試験,熱的,機械的及び凍結融解ストレス条件に供した。各ケースにおけるALISAにより決定した調製の抗原性の損失は従来のELISAにより測定されたものと同様であることが分かった。このようにして,破傷風トキソイドのためのよりロバストな検出ツールを開発するためにアプタマーによる抗体の置き換えが可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る