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J-GLOBAL ID:201702251254419844   整理番号:17A0404331

廃水からの新たな汚染物質除去のための生物学的及び化学的処理技術の進歩:批判的レビュー【Powered by NICT】

Progress in the biological and chemical treatment technologies for emerging contaminant removal from wastewater: A critical review
著者 (6件):
資料名:
巻: 323  号: PA  ページ: 274-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビューは,廃水処理施設(WWTPs)からの排水中の生物学的,化学的およびハイブリッド技術による新規汚染物質(EC)の除去に焦点を当てた。結果は,内分泌撹乱化学物質(EDCs)は,異なる生物学的プロセス間の膜バイオリアクタ(MBR)活性スラッジとエアレーションプロセスによって除去され良好であったことを示した。界面活性剤,EDCsとパーソナルケア製品(PCPs)は活性スラッジプロセスによって除去することができた。農薬と医薬品は生物学的活性炭による良好な除去効率を示した。微細藻類処理プロセスはほぼすべてのタイプのECを除去ある程度することができる。他の生物学的プロセスは廃水からのEC除去に効果的が低いことが分かった。ozonation/H_2O_2,UV photolysis/H_2O_2と光-Fentonプロセスのような化学酸化プロセスは,農薬,ベータ遮断薬と医薬品の100%までを除去でき,一方,EDCsは,オゾン処理とUV光触媒により除去できる。FentonプロセスはどのようなECの除去に有効でないことが分かった。オゾン処理とその後の生物活性炭に基づくハイブリッドシステムは,農薬,ベータ遮断薬と医薬品の除去に非常に効率的であった。ハイブリッドオゾン処理超音波システムは,多くの医薬品の100%までを除去することができる。ECsの除去を向上する今後の研究方向について詳述した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  下水,廃水の生物学的処理 
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