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J-GLOBAL ID:201702251289698880   整理番号:17A0405321

膜乳化により産生される細胞カプセル化と結腸送達のための微粒子【Powered by NICT】

Microparticles for cell encapsulation and colonic delivery produced by membrane emulsification
著者 (3件):
資料名:
巻: 524  ページ: 377-388  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜乳化は酵母細胞をカプセル化し,微粒子を形成した。W/O乳濁液は分散セルを用いて製造した;ゼラチン/キトサンの水相,または純粋なゼラチン溶液,酵母細胞を含む連続相はケロシン中に2wt%のSPAN80であった。60~340μmの膜表面液滴サイズに適用した分散相流束(70から350lh~-m~~ 2)とせん断応力(17 1Pa)を変化させ,最良の操作条件の下で17%の変動係数であった。液滴は酵母量の増加(3.14×10~7~3.14×10~8細胞/mL)を負荷した。乳濁液の安定性と均一性は細胞濃度に無関係であった。PTFE被覆した疎水性膜は,FAS被覆膜と比較してより小さいW/O液滴を生成した。液体高分子液滴は熱ゲル化および/またはイオン性架橋を用いた固体粒子で凝固し,~100μmサイズの酵母カプセル化された粒子を得た。pH感受性ポリマー,オイドラギットS100,腸結腸標的放出に適した胃耐性粒子をつくるために被覆として使用した。放出された酵母細胞の生存性を,蛍光プローブとチェック細胞グルコース代謝時間を用いて実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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