文献
J-GLOBAL ID:201702251365116587   整理番号:17A0318360

金属-有機骨格による水からの酢酸の吸着除去【Powered by NICT】

Adsorptive removal of acetic acid from water with metal-organic frameworks
著者 (8件):
資料名:
巻: 111  ページ: 127-137  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
六耐水性で金属-有機骨格(MIL-101(Cr),MIL-100(Fe),MIL-100(Cr),MIL-53(Cr),MIL 96(Al),UiO-66)は水からの酢酸の吸着除去に使用した。UiO-66は他の五種のMOFよりも酢酸吸着剤としてより大きな可能性を示した。UiO-66は,吸着動力学,等温線,熱力学,及び吸着剤の再生の観点から研究した。膜拡散と粒子内拡散モデルを分析して,大きい酢酸濃度は境界層のより高い影響を及ぼす可能性があると,吸着プロセスは多段階であることを示唆した。速度論の結果は,UiO-66への酢酸の吸着は擬二次モデルに適合し,化学吸着によって制御されることを示した。UiO-66への酢酸の吸着等温線はFreundlich等温線,UiO-66の不均一表面の存在を示すに従った。熱力学的パラメータ(ΔG,ΔHおよびΔS)も計算し,UiO-66への酢酸の吸着が自発的発熱と無秩序の減少することを確認した。UiO-66の再生も脱イオン水とエタノールで洗浄することにより実証した。UiO-66の吸着容量とXRDは,三サイクル後でも有意に変化しなかった。UiO-66は,廃水からの酢酸の吸着除去のための有望な吸着剤となり得る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る