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J-GLOBAL ID:201702251384232826   整理番号:17A0713685

19病院の大腸菌と肺炎桿菌におけるTEM型Β-ラクタマーゼの研究【JST・京大機械翻訳】

Detection of TEM-derived ESBLs in E. coli and K. pneumoniae:A hospitalbased study in China
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 85-89  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:全国19病院の大腸菌と肺炎桿菌中のTEM型ESBLSを測定する。方法:2004年から2005年までの19の病院において,大腸菌98株と肺炎桿菌109株を分離し,寒天希釈法により菌株MICSを測定し,PCRによりBLA_(TEM)遺伝子を増幅した。陽性株を増幅し,接合性を測定し,PCRによりBLA_(TEM)遺伝子を増幅した。Β-ラクタマーゼの等電点を,れたの菌株と接合子以の等電点電気泳動(IEF)によって検出した。典型的なTEM型ESBLSの表現型を持つ菌株に対して配列決定と変性高速液体クロマトグラフィー(DHPLC)分析を行った。突然変異株を検出するための宿主患者とそれらの病室から分離した対頭Baoの感受性株を収集し,配列決定,DHPLC分析,ERIC-PCRおよびRAPDタイピングを行った。結果:大腸菌と肺炎桿菌のESBL陽性率はそれぞれ84.7%と68.8%であり,BLA_(TEM)遺伝子陽性率はそれぞれ67.3%と69.7%であった。1つの大腸菌株P34はTEM-12型ESBLを発現し,その他はTEM-1(広域スペクトルΒ-ラクタマーゼ)であった。P34宿主患者から分離した21株の大腸菌の中に18株がTEM-12を発現し、しかもすべての菌株は同じクローンであった。この患者の入院期間中に病室から分離された11株は頭の大腸菌に対していずれもTEM-1を発現し、P34とは同じクローンではないが、異なる患者の間に菌株の水平伝播が存在した。結論:TEM型ESBLSはすでに中国で出現しているが、依然として希少であり、菌株がセフタジジムに対する耐性を引き起こす主な原因ではない。本研究は国内で初めてTEM-12型ESBLを報告したが、この菌株は流行していないが、依然として重視すべきである。感染コントロールを強化し、TEM型ESBLSの中国における伝播を防止する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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