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J-GLOBAL ID:201702251436815017   整理番号:17A0325241

超高速フォトニクスのための大面積二硫化タングステン【Powered by NICT】

Large-area tungsten disulfide for ultrafast photonics
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 1871-1877  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二次元(2D)層状遷移金属ジカルコゲン化物(TMD)は,それらの優れた非線形光学特性のために種々のオプトエレクトロニクス応用に大きな関心を集めている。TMDの最も重要な応用の一つは,超高速フォトニクスにおける異常な光変調材料(例えば,可飽和吸収体(SA)として採用する予定である。主な課題は,超高速パルス列を生成するためにファイバレーザシステムにTMDを埋め込んだが生じ,このようにしてそれらの実際の応用を制約する。ここでは,大面積の数層WS_2はピッグテールのファセット上に直接移動し,エルビウムドープファイバレーザ(EDFL)システムのためのSAとして作用した。著者らの研究では,WS_2SAは顕著な非線形光学特性(例えば,変調深さ15.1%,157.6MW cm~ 2の可飽和強度)を示し,超高速パルス発生に使用した。顕著な性能(例えば,超短パルス幅1.49ps,71.8dBの高い安定性,および62.5mWの大きなパルス平均出力パワー)をもつソリトンパルスは,通信バンドで得ることができた。著者らの知る限り,モード同期パルス列の平均出力パワーはファイバレーザシステムにおけるTMD材料を用いて最高であった。これらの結果は,原子的に大面積WS_2は,超高速フォトニクスにおける優れた光変調材料として使用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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非線形光学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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