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J-GLOBAL ID:201702251520654684   整理番号:17A0404540

650MW発電所のためのMDEA/PZベースCO_2捕獲技術のエネルギー効率の強化:プロセス改善【Powered by NICT】

Enhancing the energetic efficiency of MDEA/PZ-based CO2 capture technology for a 650MW power plant: Process improvement
著者 (11件):
資料名:
巻: 185  号: P1  ページ: 362-375  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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燃焼後CO_2捕獲(PCC)施設は,その炭素フットプリントを低減する発電所に設置した。しかし,アミン系PCC技術の高いエネルギー需要が発電所の正味エネルギー効率を著しく低下させる。エネルギー流の解析と統合注意深く最適アミン系PCC技術を開発することに焦点を当てた。CO_2と低い反応熱のメチルジエタノールアミン(MDEA)溶液をモノエタノールアミン(MEA)よりも優れた溶媒であることが分かった。Aspen Plusで平衡段階モデルを用いたプロセス解析はMDEA/PZベースPCCプロセスの正味効率ペナルティに及ぼすピペラジン(PZ)プロモーターと吸収圧力,ストリッピング圧力,希薄溶液におけるCO_2負荷,及びCO_2除去比のような様々な運転パラメータの影響を調べるために行った。吸収体中間冷却,簡単なリッチスプリット,リッチスプリット,ストリッパinterheatingを含むいくつかの増強的な対策は,プロセスエネルギー効率を著しく改善することが分かった。2.24GJ/tCO_2リボイラー熱負担(Q_reb)はその対応物のそれ(MEA)より27.7%低く,達成された。増強MDEA/PZベース技術であるベンチマークMEAベースの技術のそれよりも16.1%少ない7.66%の低い正味電力効率のペナルティをもたらした。この改善は,PCC単位をもつ650MW発電所の正味効率における1.47%の絶対増加に対応した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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火力発電  ,  発電一般 

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