文献

J-GLOBAL ID：201702251660622935   整理番号：17A0704421

インターナルを有する間接加熱固定層における特徴的なオイルシェールの熱分解挙動【Powered by NICT】

Distinctive oil shale pyrolysis behavior in indirectly heated fixed bed with internals

著者 (5件)： Lin Lanxin (State Key Laboratory of Multi-Phase Complex Systems, Institute of Process Engineering, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, China. [e-mail]) ,  Lai Dengguo ,  Shi Zhen ,  Han Zhennan ,  Xu Guangwen
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 35  ページ： 21467-21474  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内部挿入物を有する固定層反応器におけるオイルシェール熱分解の固有特性を研究した。固定層反応器における実装特に設計された内部構造物は,Fischerアッセイにより収率90%までシェールオイル生産を改善した。内部構造物がある場合とない場合の反応器の異なる半径方向位置での粒子特性を比較すると,内部構造物を伴う粒子層内の,製品の流れは高温領域(外側)から低温領域(中心),放出された揮発分の二次反応を減少するために調節されることを示した。150、300、450、および550°Cの中心粒子層温度におけるオイルシェール熱分解の終結生成したシェール油中の真空ガス油と重質油の含有量は9.63wt%から53.29wt%に増加したことを示した。原子炉熱分解の初期段階で増加し,また,それと交替で,分解温度として熱分解生成物を形成するために若干の内部層中の粒子の揮発性成分含有量を高めた。粒子の表面上の液体の吸着または凝縮が外側領域から調節される製品の流れ方向による原子炉の中心領域と重い成分を引き起こす凝縮する反応器の中心部に低い温度に至るまで漸減した。熱分解度の増加もシェールオイル中のアルケン,芳香族,及びシクロアルカン含有量を減少することが分かったが,アルカンおよびヘテロ原子化合物のそれらを増加させた。これらの結果は,オイルシェール熱分解への内部を採用した重揮発性種のみ発生する製品流れ方向と選択的な二次反応を最適化したことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱分解 ,  シクロアルカン ,  シェールオイル ,  *固定層 ,  最適化 ,  固定層反応器 ,  アルカン ,  反応器 ,  揮発分 ,  内部構造 ,  *オイルシェール ,  アルケン ,  揮発性
準シソーラス用語： 重質油 ,  二次反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 変性プロセス  (YF02040T) ,  石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 間接加熱 ,  固定層 ,  オイルシェール ,  熱分解 ,  挙動