文献
J-GLOBAL ID:201702251688527835   整理番号:17A0324881

4モノクローナル抗体を用いた間接競合ELISAを用いた生物学的試料中の全胆汁酸の検出【Powered by NICT】

Detection of total bile acids in biological samples using an indirect competitive ELISA based on four monoclonal antibodies
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 625-633  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
総胆汁酸(TBA)は,肝損傷,新生児黄だん,および他の代謝疾患の高感度指標であり,20年以上のTBA濃度の定量のための臨床診療に使用されてきた酵素サイクリング法。しかし,この方法にはいくつかの制限,特に感度と実用性の点である。,TBAの5主要成分の定量のために新たに開発した間接競合酵素結合免疫吸着試験(icELISA)を調べ,4種類のモノクローナル抗体(MAb)を用いた。は五つの主要な胆汁酸に対する4MAbを調製し,それらの交差反応性を決定した。新しい方法で用いた被覆抗原は5被覆抗原(1:1:1:1:1比)の組合せを表現した。日内と日間の試験の一貫性,及び回収率を決定した。標準曲線は0.2875~9.2μL~( 1)間の線形であると決定したが,IC_50値は1.85μmol L~( 1)であった。この方法を用いて測定した血清TBA濃度は酵素サイクリング法により得られた値と一致しており,胆汁うっ滞を伴う健常マウスとマウスの両方であり,これらの方法の間に有意な差はない(p>0.05)。icELISAは健常ボランティアから得たヒト唾液中の胆汁酸の検出,酵素サイクリング法では不可能であるが使用できることを示した。これらの結果は,新しいicELISAは妥当であり,異なるタイプの生物学的試料中のTBA含量を定量するために十分に敏感であることを示す,日常的臨床診療に適している可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体クロマトグラフィー  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る