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J-GLOBAL ID:201702251694464212   整理番号:17A0661466

色素増感太陽電池のための高性能アンカー基としてのヒダントインアクセプタを含む金属フリー増感剤【Powered by NICT】

Metal-Free Sensitizers Containing Hydantoin Acceptor as High Performance Anchoring Group for Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号: 31  ページ: 5733-5740  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSC)における固定基はTiO_2膜界面での電子注入と耐久性に大きく影響する。ヒダントイン受容体は色素増感太陽電池のためのアンカー基として導入した。ヒダントイン系増感剤は7.66%の光起電力効率,アンカー基として従来のシアノアクリル酸を含む増感剤の4.90%と比較してを達成した。注目すべきことに,ヒダントイン固定基は電子注入効率(Φ_inj)及び光電流(J_sc)を有意に増強した。時間依存吸着および脱着データは強い結合強度とヒダントインベースの増感剤の安定性の優位性を示した。Fourier変換赤外測定はTiO_2界面にヒダントインの吸着機構を調べた。これらの結果は,受容体と固定基としてヒダントインを組み込むことの利点を確認した。結果として,ヒダントインと増感剤HY4は0.1太陽光照射下で8.32%の光起電力効率に近づいた。これらの観察は,設計への新しいルートを提供し,色素増感太陽電池のための効率的な増感剤を開発した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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