文献

J-GLOBAL ID：201702251708416022   整理番号：17A0759605

油圧リターダ廃熱有機ランキンサイクルの熱力学的解析と流体の選択【Powered by NICT】

Thermodynamic analysis and fluid selection for hydraulic retarder waste heat organic rankine cycle

著者 (4件)： Chen Ming (Hubei Key Laboratory of Advanced Technology for Automotive Components, Automobile Engineering Institute, Wuhan University of Technology, Wuhan, 430070, China) ,  Guo Xuexun (Hubei Collaborative Innovation Center for Automotive Components Technology, Wuhan University of Technology, Wuhan, 430070, China) ,  Tan Gangfeng (Hubei Key Laboratory of Advanced Technology for Automotive Components, Automobile Engineering Institute, Wuhan University of Technology, Wuhan, 430070, China) ,  Fang Zhigang (Hubei Key Laboratory of Advanced Technology for Automotive Components, Automobile Engineering Institute, Wuhan University of Technology, Wuhan, 430070, China)
資料名： Environmental Progress & Sustainable Energy  (Environmental Progress & Sustainable Energy)
巻： 36  号： 2  ページ： 548-556  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0814B  ISSN： 1944-7442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 油圧リターダ廃熱油源により駆動されるORC(有機Rankineサイクル)システムを本研究で調べた。主目的は熱力学的性質と蒸発器の寸法要求事項を考慮した適切な有機作動流体を特定することである。添加では,乾燥および等エントロピー流体を含む六種類の作動流体を候補として使用されている。指定された条件に基づいて,広い蒸発圧力と凝縮温度範囲の運転条件,エクセルギー効率およびエクセルギー破壊率,蒸発器熱伝達,および蒸発器熱伝達面積の熱効率と膨張比柔軟性は最適な作動流体を選択するために評価基準として選択した。結果は,R245ca,R265mfc,R123は高い熱効率領域のより大きな被覆面積を占有し,操作条件を実際の自動車への適用におけるこれらの流体はより柔軟性であることを意味することを示した。また,同じ挙動は膨張比結果によって提示した。に加えて,R245faとR245caのための蒸発器伝熱面積が最小,最大面積は2.59m~2と3.22m~2である。油圧リターダORCシステムの最適作動流体は,R245caであることが判明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蒸発器 ,  柔軟性 ,  *油圧 ,  自動車 ,  熱伝達 ,  エントロピー ,  *リターダ ,  評価基準 ,  熱力学的性質 ,  熱効率 ,  蒸発 ,  *廃熱
準シソーラス用語： 作動流体 ,  運転条件 ,  膨張比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 油圧リターダ ,  廃熱 ,  有機ランキンサイクル ,  流体選択

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 油圧 ,  リターダ ,  廃熱 ,  有機ランキンサイクル ,  力学的解析 ,  流体