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J-GLOBAL ID:201702251715212943   整理番号:17A0405037

Hyptis suaveolensL.の種子粘液からの中性多糖類の分子の大きさと構造的特徴【Powered by NICT】

Molecular dimensions and structural features of neutral polysaccharides from the seed mucilage of Hyptis suaveolens L.
著者 (7件):
資料名:
巻: 221  ページ: 1997-2004  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Hyptis suaveolensL.の種子粘液は約1:1の比で酸および中性多糖類を含んでいる。膨潤と粘性挙動の原因となる陰イオン荷電した画分はMw=350kg/mol,Mn=255kg/molの平均モル質量を有していた。中性多糖類画分は平均分子量Mw=47kg/molとMn=28kg/molのを示し,モル比が約3:2:1のGalp,d GlcpとD Manp残基から構成されている。構造的特徴は末端β-結合Galp残基(18%)の高レベルとガラクトグルカン(30%)とガラクトグルコマンナン(70%)を提案した。ガラクトグルコマンナンの構造の詳細を組み合わせて,酵素的及び化学的方法およびNMR分光法により導出した。オクタ/九糖類β-D-Glcp-(1→4)[β-D-Galp-(1→2)-α-D-Galp-(1→6)]-β-d-Manp-(1→4)-β-D-Glcp-(1→4)-β-D-Glcp-(1→4)[β-D-Galp-(1→2)-α-D-Galp-(1→6)]-β-D-Manpと低い質量四糖類繰り返し単位β-D-Glcp-(1→4)[β-D-Galp-(1→2)-α-D-Galp-(1→6)]-β-D-Manpの配列を見出した。プレバイオティクス活性のレベルは分子の側鎖にβ-結合Galp残基のアベイラビリティに関係している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (6件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  澱粉以外の多糖類  ,  植物の生化学  ,  糖質・糖鎖一般  ,  多糖類  ,  果実とその加工品 

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