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J-GLOBAL ID:201702251750136513   整理番号:17A0474034

ゲノムDNAメチル化の痕跡検出のための再利用可能なレーザ被覆グラフェン-Agアレイに基づくSERSセンサ【Powered by NICT】

A reusable laser wrapped graphene-Ag array based SERS sensor for trace detection of genomic DNA methylation
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: 755-762  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メチル化は遺伝子発現を支配する重要な後成的DNA修飾である。メチル化DNAとその誘導体のゲノムレベルは他の疾患の中で癌の開始と進行に対する重要な指標として役立つ可能性がある。この取り組みの中で,著者らはメチル化DNA(5-メチルシトシン, 5mC)とその酸化誘導体の検出すなわち5-ヒドロキシメチルシトシン(5 hmC)と5 カルボキシルシトシン(5 caC)のための高感度表面増強Raman分光法(SERS)センサとしての新しいレーザ被覆グラフェン-Agアレイを提案した。基質としてレーザ被覆グラフェン-Agアレイで達成し,電磁場の有効結合によるSERS信号のエンハンサーとして作用するグラフェン層を有する優れた感度と再現性。要約すると,迅速(60分以内),高感度(検出限界0.2pgμL~( 1),すなわち。メチル化DNAとその誘導体の1.8pmolL~( 1))検出は0.1%で混合物からメチル化レベルを識別する能力を実現した。細胞から抽出したDNAの高感度で正確な検出も達成した。さらに著者らのグラフェンで包まれたアプローチは,Agアレイと検体の間の直接相互作用を回避され,その結果,五サイクルの使用後でさえもSERS基板の再利用性を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  核酸一般 

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