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J-GLOBAL ID:201702251814026761   整理番号:17A0792044

浸炭鋼の硬さ勾配のモデルベースのレーザ-超音波測定【Powered by NICT】

Model based laser-ultrasound determination of hardness gradients of gas-carburized steel
著者 (2件):
資料名:
巻: 88  ページ: 24-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0196A  ISSN: 0963-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガス浸炭低炭素鋼の表面硬化に利用される一般的な工業的プロセスである。しかし,硬度-深さプロファイルの測定のための非破壊的評価システムが欠如している。二段階ガス浸炭鋼試験片の硬度-深さプロフィルを決定するための新しい測定法を提案した。法は広帯域レーザ励起Rayleigh波の測定に基づいている。熱弾性領域におけるパルスNd:YAGレーザによって生成され,近接場におけるヘテロダインMach-Zehnder干渉計を用いて測定したRayleigh波。異なる源受信機距離を有する二測定から分散図は位相スペクトル解析法を用いて計算した。Rayleigh波の観測された分散挙動をシミュレートするために,最初の二段階ガス浸炭プロセスは拡散方程式の解を用いてシミュレートした。得られた連続硬さプロファイルは,100層までに離散化した。Rayleigh波分散図は,Thomson-Haskel転送行列法のデルタ行列定式化を用いた層の離散スタックから計算した。最良フィッティング硬さプロファイルを得るために,シミュレートされた分散図を曲線あてはめアルゴリズムを用いた測定に適合させた。破壊的に得られたVickers硬さプロファイルを用いたRayleigh波インバージョン法の比較は良好な定量的一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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非破壊試験 

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