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J-GLOBAL ID：201702251870990748   整理番号：17A0806531

岩盤の二次構造シミュレーションの有限要素法と有限要素法の実現と応用【JST・京大機械翻訳】

MATERIAL FORCE METHOD FOR SIMULATING SECONDARY STRUCTURES IN ROCK MASSES AND ITS FINITE ELEMENT IMPLEMENTATION AND APPLICATION

著者 (3件)： BAO Jinqing (Tsinghua University) ,  YANG Qiang (Tsinghua University) ,  LIU Yaoru (Tsinghua University)
資料名： Yanshi Lixue yu Gongcheng Xuebao  (Yanshi Lixue yu Gongcheng Xuebao)
巻： 28  号： 11  ページ： 2184-2192  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2046A  ISSN： 1000-6915  CODEN： YLGXF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 既存の岩盤の二次構造シミュレーションの等価方法と直接離散方法の欠点に対して、複合材料力学の角度から、二次構造シミュレーションの材料力方法を提案した。この方法では、岩石は基質と見なされ、二次構造は介在物と見なされる。二次構造の力学的効果は,固有歪によって生じる二次構造によって表現される。弾塑性力学の実質的解析に基づき,有限要素法を数値的プラットフォームとして,二重メッシュ法を用いて,弾塑性有限要素解析に材料力法を統合した。等価連続体力学法と比較して,材料力法は二次構造と岩石変形特性の違いを考慮するだけでなく,二次構造と岩石強度特性の差異も考慮することができる。直接離散的数値シミュレーション法と比較して,材料力法は,有限要素メッシュに完全に依存するので,それは,分析の離散的困難性を減少させることができた。また、弾塑性有限要素法と材料力法は同じ実質--段階的に固有ひずみによる材料力を求める。そのため、材料力法は元の有限要素方程式の規模が不変であることを保証する前提で、できるだけ余分な計算コストを最小化し、2つの計算例は材料力方法の有効性と実行可能性を表明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *有限要素法 ,  介在物 ,  *岩盤 ,  *二次構造 ,  連続体力学 ,  岩石 ,  弾塑性 ,  *シミュレーション
準シソーラス用語： *有限要素 ,  強度特性 ,  変形特性 ,  弾塑性有限要素解析 ,  メッシュ方式 ,  弾塑性力学 ,  固有歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： rock mechanics ,  secondary structures ,  material force ,  finite element method ,  dual-mesh system for quadrature

分類 (5件)： 引抜  (WC04030L) ,  農業土木  (FB02000W) ,  現地調査,土質試験  (RA03020I) ,  透水性,浸透水,土中水  (RA03040E) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 岩盤 ,  二次構造 ,  シミュレーション ,  有限要素法 ,  応用