文献
J-GLOBAL ID:201702251933036427   整理番号:17A0751469

La(Fe,Si)_13化合物の電解水素化法による0熱膨張【Powered by NICT】

Zero Thermal Expansion Achieved by an Electrolytic Hydriding Method in La(Fe,Si)13 Compounds
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.201604195  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
La(Fe,Si)13ベース化合物は,最近元素置換による有望な負の熱膨張(NTE)材料,大きな,等方性およびヒステリシスのないNTE特性だけでなく,比較的高い電気伝導率と熱伝導率を示すとして開発されている。本論文では,La(Fe,Si)13水素化物は新しい電解水素化法により調製した。さらに,La(Fe,Si)13水素化物の熱膨張と磁気的性質を温度可変X線回折と物理的性質測定システムにより調べた。興味深いこと,室温NTE特性と広い動作温度窓(20 275 K)零熱膨張(ZTE)特性を電解水素化後に達成したことが分かった。理論解析と結びついた更なる磁気的性質はLa(Fe,Si)13水素化物におけるNTEとZTE性質の改善は,水素化後の磁気交換結合の変化に起因していることを明らかにした。今回の結果は,室温NTEと広い動作温度窓ZTE特性を持つLa(Fe,Si)13水素化物の応用の可能性を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  気体燃料の製造 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る